「安全・安心の運行」がお客様に対する「最高のおもてなし」であることをモットーに、全従業員が自覚と責任をもって取組んでまいります。
お知らせ 貸切バス事業者安全性評価認定(セーフティバス)に関するご報告2022/12/28


マリン観光バスの安全衛生対策
安全に関する基本方針
2022年度 安全目標
2021年度 安全報告書
年度別 安全報告書
運輸安全マネジメント評価
2019年5月9日
九州運輸局福岡運輸支局にて運輸安全マネジメント評価が実施されました。

自動車運送事業者の行政処分情報
具体的な安全への取組み
運行管理システム・デジタルタコグラフ・ドライブレコーダー
最新の法令に則した運行管理システムにより適正かつ的確な運行管理を行っております。
全車両にGPS付きデジタルタコグラフ・2カメラ(5カメラ)ドライブレコーダー・無線機を搭載し、リアルタイムな動態管理および指示伝達が可能になっています。



点呼・アルコールチェック・血圧測定
出庫及び帰庫点呼時においては東海電子株式会社の据え置き型IT点呼対応デジタル式アルコールチェッカー「ALC-PROⅡ」を使用しています。
宿泊を伴う運行に際しては株式会社パイ・アールのスマホ連動(IT点呼対応)式アルコールチェッカー「アルキラーNEX」を乗務員に携帯させ運行終了時と運行開始前の点呼に使用しています。
IT点呼対応のアルコールチェッカーは顔写真、日時、場所を全てデータ化して記録しています。



また、両備システムズの点呼健康管理システム「点呼・健康:ご安全に!」を導入し、出庫時の運転士の血圧の記録と点呼の問診をすべて「見える化」する事で運行管理者がより客観的に乗務許可の判断をする事が出来るようになっています。
また運転士自身の健康意識の向上にもつながり、「本物の安全は心と体の健康から」をモットーに安全運行に取り組んでいます。



先進安全自動車(ASV)の導入
先進安全機能を搭載した最新の先進安全自動車(ASV)を積極的に導入しております。
- ドライバー異常時対応システム(緊急停止ブレーキ)
- 衝突被害軽減ブレーキ
- ふらつき注意喚起装置
- 車線逸脱警報装置
- 車線維持支援制御装置
- 車両横滑り時制動力・駆動力制御装置
特定ASVの導入
先進安全機能を搭載した新型車両以外の車には後付けできる特定ASV「モービルアイ」を導入して参ります。
モービルアイ570は貸切バス向けの「特定ASV技術」に適合しています。
- 前方車両衝突警報
- 前方車間距離警報
- 歩行者衝突警報
- 車線逸脱警報
- 低速時前方車両衝突警報
AED搭載
マリン観光バスの一部車両にはAEDが搭載されています。
乗務員は救命講習を受講しており、また定期的な研修にも参加いたしております。
AED搭載車両につきましては順次拡充予定です。



定期健康診断実施(年2回実施)
夏期と冬期の2回健康診断を実施しています。
SAS対策
定期的に簡易SASスクリーニング検査を行っております。
要検査者には再検査を求め、必要であれば治療を促します。
また、運行管理者内で情報を共有し日々の運行管理に生かしております。
2020年4月に株式会社iCARE様よりSAS安全性認定書をいただきました。
NASVA 運転適性診断検査実施
自動車事故対策機構(NASVA)が実施する各種適性診断を適正に受診しています。
乗務員の研修会、講習会実施(年4回)
毎月行う乗務員教育と併せて研修会、講習会を行っています。
危険挙動(ヒヤリハット)の注意喚起を目的としたDVD鑑賞及び注意点等の研修。
全国で発生した貸切バスの事故実例による講習。
冬季講習・非常時講習
AED及び救急処置講習(消防署より)
運行管理(拘束時間、乗務時間、休息時間、乗務日報、タコグラフ等)及び労務管理についての研修。









自社規制
夜行運行の連続乗務は過労・睡眠不足・集中力欠如などで安全運行に支障をきたすおそれがあるため、1ヶ月に2回までと定めています。
乗務員の休息所(休憩・仮眠)完備
事務所内に2部屋を完備。キッチン・シャワールーム・トイレあり。
乗務員の健康管理と運行管理の観点から 早朝出庫の前泊、仮眠場所及び休憩場所として利用します。
マリン観光バス各種規定類
株式会社マリン観光バス 安全管理体制
安全統括管理者 | 冨高 研哉 |
統括運行管理者 | 冨高 研哉 |
運行管理者 | 常時選任 4名 |
運行管理補助者 | 適時選任 |
整備管理者 | 常時選任 4名 |
整備管理補助者 | 適時選任 |
